昔の日本と今の日本の経済状況

給与や年金は下がっているのにもかかわらず支出は多くなっています。なので今の日本は誰もが副業しないといけない時代へと移り変わってきました。給与や年金、支出は皆さんお分かりの通り下記図のようになっています。

変化した時代について

平均賃金と支出について


給与に関して言えば直近20年先進国の中で唯一賃金が上がっていないのは日本だけです。2015年には韓国に抜かされています。
給与は上がっていないのに、固定費や税金社会保険などは上がっているので最終的に皆さんが使えるお金はほとんど残されていないです。

今後の年金問題について


下記画像のように1970年の日本は年金世代1人に対して約10人で支えていましたので、年金は多く貰えていましたが今後はそうはいかなくなります。なぜかというと、2055年には年金世代1人を1.3人で支えないといけない国になるので必然的に年金支給額は減っていきます。

まとめ

老後必要になるお金は単身世帯で3,000万円以上、夫婦二人で6,000万円以上最低でも必要になります。給与や年金問題、支出を考えると、このお金を労働以外で作りざる負えない状況になっています。
iDeCo、NISA、保険、株、外貨保有などの資産運用をご自身ですることで皆さんの老後を自分で守っていってください。

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